はじめに
先日、新型コロナワクチン予防接種を受けてきました。
接種を通して気を付けた方がいいこと・思ったことがあったので、今回は、その時の様子を書いていこうと思います。
これからワクチンを接種する方々の参考になれば幸いです。
※筆者は、医療従事者ではありません。このブログは、あくまでも体験談として接種を通して思ったことや感じたことを書いていくので参考程度に見ていただきたいと思います。
ちなみに、打ったのはファイザー社製のワクチンで、費用は無料でした。
この記事で分かること
- 接種時の持ち物
- 接種の流れ
- 副反応
- 接種してみて分かった注意点
- 2回目は?
接種時の持ち物
特に変わった持ち物は必要ありませんでした。
1回目接種時
1回目のワクチン接種時には、
- 接種券付予診票(筆者の場合は職場で受け取りました。)
- 本人確認書類(運転免許証など)
が持ち物となります。
予診票は、いわゆる問診票で、過去の病歴・現在治療している病気の有無・現在の体調などを記入します。
ちなみに、筆者はAGA(男性型脱毛症)で投薬治療を行っているのですが問題なく接種できました。
本人確認書類は、健康保険証でも大丈夫でしたが、運転免許証やマイナンバーカードのように顔写真付きのものの方がより良いかと思います。
2回目接種時
また、2回目の接種では、以上の持ち物に加え、
- 接種記録書
が必要となります。
この接種記録書は1回目の接種時に配布されるのでしっかり保管しておきましょう。
1回目の接種会場・どこ製のワクチンを打ったか・日付が記載されており、誤って他社のワクチンを打つことがないよう確認するためのものです。
接種の流れ
接種前日
職場などで接種券付予診票を受け取っている場合は、前日までに記入を済ませておくことをオススメします。
接種時間が指定されているため、当日接種会場で記入すると接種の遅延につながる恐れがあるためです。
あとは、当日体調を崩すと接種を受けられないので、体調を整えておきましょう。
接種当日
指定された時間が仕事終わりでも間に合うため、通常通り勤務をした後に接種会場へと向かいました。
副反応の様子を見る時間(15分)も含めて約30分ほどで終わりました。
流れとしては、
- 受付で消毒・体調チェックをし、予診票と本人確認書類で本人確認を行う
- 医師から、予診票をもとに簡単な問診を受ける
- 問題がなければワクチン接種(利き腕とは反対の腕)
- 新型コロナワクチン接種記録書を受け取る
- アレルギー反応や副反応が現れないか15分座って様子を見る
- 何もなければ終了
となります。
想っていたより回転が速く、ポンポン進んでいる感じでした。
また、会場内では、常に喚起がされていて様子見が終わるたびに椅子の消毒もしていたので、感染対策が徹底されていました。
接種後
接種後は、特に行動が制限されるということもなく普通に過ごすことができます。
時間によっては仕事に戻ることも可能です。
しかし、時間が経ってから副反応が現れることもあるので、接種後は大人しくすることをオススメします。
副反応は?
筆者に現れた副反応は
- 接種部分の痛み(左腕)
- 腕のダルさ(疲労感?)
- 首の痛み
で、接種翌日から症状が見られましたが、どれも1日経ったら落ち着きました。
ワクチンは筋肉注射なので、接種部分の痛みは覚悟した方がいいかもしれません。
人によって度合いは様々だと思いますが、筆者の場合は、「左腕を下向きにして寝ることができない」くらいの痛みでした。
痛みでは生活に支障が出ないレベルでしたが、腕のダルさが厄介で、
物を取るときやパソコンを使うときなど、常に違和感だったり疲労感を感じながら生活しなければならないのは疲れました。
首の痛みは特に気になることはありませんでした。
接種1回目を経て気付いたポイント
1回目の接種を終えて、気付いたこと・失敗したなと思ったところがあったので、共有しておきたいと思います。
これからワクチンを接種する方々の参考になれば幸いです。
服装について
服装は、すぐに肩を出せるものが良いということです。
筆者は仕事終わりに行ったので長袖のワイシャツを着ていたのですが、肩までまくることができずに半分脱いだ状態で接種を行いました。
個別の仕切りがない会場だったので恥ずかしかったです(笑)
これから暑くなるので半袖で問題ないかと思いますが、寒い日もある梅雨では、すぐに脱げる羽織を持っていくといいと思います。
移動手段について
接種会場までの移動手段は、なるべく公共交通機関を使うことをオススメします。
例えば、接種後に副反応で腕のダルさやしびれが見られる場合、そのまま車や自転車で帰るのは危険ですよね。
症状が治まるまで待つ必要がありますし、運転中に症状が出るかもしれません。
公共交通機関を使えば副反応が出たときでも事故を起こす可能性は低いですし、もし倒れたとしてもすぐに発見される可能性が高いです。
2回目はどうなってるの?
気になる2回目ですが、
1回目を受けた時点で2回目の日程がある程度決まっていました。
具体的な日にちは決まっていませんが、3週間経てば接種できるようになるとのことです。
ニュースなどでは2週間後と聞いていましたが、筆者の場合は3週間間隔を開ける必要があるそうです。
ただ、2回目の日程は自治体によって様々だと思うので、1回目の接種のときにしっかり確認しておいた方がいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか‼
新型コロナワクチン接種1回目のレポートでした。
思っていたより副反応もなく接種もスムーズに進んだので、これからワクチン接種はどんどん進むと思います。
はじめにも書きましたが、筆者は医療関係者ではないので、あくまで参考程度に留めてもらえればと思います。
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