【クレカサイズの財布?】 abrAsus「小さい財布」をレビューしてみた。【ミニマルの限界】

面白い小物

こんにちは!プロシロウトと申します。

悩む人
悩む人

気軽に持ち運べるコンパクトな財布はないかな

悩む人
悩む人

バックの中でかさばらないお財布が欲しい

と悩んでいる方にむけて、

今回は、「ミニマル」という言葉がぴったりのabrAsusの財布、「小さい財布」を1年間使ってみたのでレビューしたいと思います!

この記事で分かること

  • abrAsus「小さい財布」とは
  • 「小さい財布」の特徴
  • 使ってみて分かった「小さい財布」のメリット・デメリット
  • なぜ「小さい財布」がおすすめなのか
  • どんな人に「小さい財布」がおすすめなのか

 

最初に結論から言いますと、

無駄無く計算して作られていて、ミニマルが好きな方や持ち物を減らしたい方には必須の財布です‼

小さい財布とは

 

そもそも「小さい財布」とは、abrAsusから出ている究極の携帯性を追求した財布のことで、とにかく「小さい」ことが売りの財布です。

小銭入れなどの機能性を保ちながら極限まで小さく作られた、まさに「ミニマル」という言葉がふさわしい財布です。

小さい財布のスペック

「小さい財布」の基本スペックを見ていきます。

項目 スペック
サイズ 縦約6cm × 横約9cm × 厚み約1~3cm
重さ 約32g
収納 小銭入れ・札入れ・カードポケット×1
素材 天然牛革

この表を見てもらえれば分かるように、とてもコンパクトで軽いことが分かります。

サイズに関していえば、これより小さい財布はこの世に存在しないかと思います(コインケースやマネークリップを除く)。というのも、この財布はクレジットカードとほぼ同じ大きさとなっているためです。

クレカを重ねた「小さい財布」

↑「小さい財布」にクレカを重ねるとこんな感じです。

クレジットカードのサイズは国際規格があり、縦約5.4cm横約8.5cmと厚さ約0.7cmと決められています。「小さい財布」は、このクレジットカードのサイズに限りなく近づけることで「ミニマル」を実現しています。

そしてただミニマルを追求するだけでなく、天然の牛革を使用し小銭やお札も収納できることから、素材や機能性にもこだわって作られていることが分かります。

「小さい財布」 の特徴

コンパクト&軽い

最大の特徴はやはり「コンパクトな設計で軽量」ということです。

「小さい財布」と銘打つだけあり、小さく軽量であるためバックやポケットに入れても邪魔になりません。

また、カードサイズなので手の納まりがとてもいいです。

手が小さい女性や子供でも、バックから取り出しやすい大きさです!

ちょうど良い容量

コンパクトだけどしっかりお金も入る」というのも特徴のひとつです。

 

・カード入れ

クレジットカードのような厚みのあるカードであれば、約5枚入れることができます。

使い始めは革が硬いため5枚は入りませんが、使っていくうちに馴染み、収納できるようになります。

ちなみに筆者の場合は、

  • キャッシュカード×1
  • クレジットカード×2
  • 保険証
  • 運転免許

を入れています。

それ以外のポイントカードなどはスマホアプリで管理しています。

 

・小銭入れ

小銭は種類にもよりますが、最大で約20枚入ります。

ですが、20枚も入れると財布に厚みが出てしまい、ミニマルなフォルムが崩れてしまいます。また、売りの「軽量さ」も失われてしまいます。

10枚以下であれば、重さも気にならず形も崩れません。

 

・お札入れ

お札は10枚程度収納することができます。

ですが、お札も10枚も入れてしまうと厚みが出て財布が閉じにくくなるので、5枚程度におさめるといいと思います。

取り出しやすい構造

悩む人
悩む人

小さかったらお金を取り出しにくいのでは?

と思う方もいると思いますが、「小さい財布」は「取り出しやすさ」にもこだわりが見られます!

 

・カード入れ

カードポケットには切り込みが2か所あり、右手でも左手でもカードが取り出しやすいように作られているため、スムーズに取り出すことができます。

 

・小銭入れ

専用のふたがなく、ワンアクションで小銭入れにアクセスすることができます

また、小銭ポケットを両サイドから押すことで開くことができ、簡単に取り出すことができます。

 

・お札入れ

財布を開くと同時にお札入れにアクセスできるように作られています。

「小さい財布」は三つ折りの財布ですが、お札を折らずに収納できるためスムーズに取り出すことができます。

カラーやデザインが豊富

「小さい財布」はカラーが豊富で、男性用は6色、女性用は7色の中から選ぶことができます。

また、左利き用や、デザイナーや芸能人とコラボしたモデルもあり、自分の好みに合ったデザインを見つけることができます!

実際に使ってみて

「小さい財布」を実際に1年間以上使っているので、その経験から分かった良かった点と悪かった点をまとめていきます。

良かった点

持ち運びが楽

最大のメリットは持ち運びが楽なことです。

コンパクトさと軽さから、バックやポケットに入れてもストレスはありません。

「小さい財布」を使う前はトートバックで外出していましたが、今はボディバッグか手ぶらで出かけています。

 

取り出しがスムーズで会計が楽

二つ折りや三つ折りの財布(いわゆるショートウォレット)は、紙幣をしまう際に折りたたんで収納するものが多く、その場合、会計の時にいちいち広げなければなりません。

ですが、「小さい財布」は三つ折り財布にも関わらずお札を折りたたまずに収納できるため、広げる手間をかけずにスムーズに会計ができます

 

小銭入れがキーケースになる

筆者は現金をほとんど持たないため、小銭入れをキーケースとして使用しています

カギを入れることで別でキーケースを持つ必要がなく、持ち物を減らすことができました‼

丈夫

1年以上使い続けていますがいまだに傷がついていません

というのも、型押し(エンボス)という傷や汚れが付きにくい加工がされているためです。

また、裁縫部分などもほつれることなく使えています。

長く使えるのも嬉しいですね!

悪かった点

カードポケットは常に満杯にしておく必要がある

カードポケットにゆとりがあると財布からカードが落ちてしまいます

とにかく無駄を省いた設計なので、カードポケットにふたがありません。そのため、カードは常に最大容量(5枚程度)を入れておく必要があります。

しかし、クレカやキャッシュカード・免許証など、絶対に持っておきたいカードは4枚程度だと思うので、カードを持っていない・持ち歩かない人以外はそこまで気にする必要はないかと思います。

まとめ

以上、 abrAsusの「小さい財布」の特徴とレビューをしてきました。

この財布は、

  • 手荷物を減らしたい
  • かさばらない財布が欲しい
  • キャッシュレス化に伴い現金を持ち歩かなくなった

という方におすすめの財布です。

現在はキャッシュレス化とは言いながら、生活のどこかしらの場面で現金が必要になることがあるかと思います。

必要最低限の現金が収納できるこの財布は、そんな現在のキャッシュレス時代にピッタリの財布だと思います。

 
 

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